暮らしの中で楽しめる布




小さな頃から機織りに興味があり

大学で染織の授業を受け、

もっと知りたいと思い卒業後

地元の木綿同好会を見つけ

参加させていただきました。



その後、更に詳しく勉強しようと

京都の川島テキスタイルスクールに入学

修了後、3年ほど工房でお世話になりました。




今は、和綿(ご縁があり緑の洋綿も少し)を育て、綿から糸を紡ぎ布を織っています。


【育てる】から始めているのは、素材から育てられることの驚きからでした。
ありがたいことに、育てることのできる環境があったことも大きいです。

【糸を紡ぐ】のは、その糸で織った布がとても素敵だと感じているから、です。



布屋さんに、「欲しい布がなかったから自分で織ろう。」が始まりです。


できることは少ないですが、暮らしの中で楽しめる布が織れたらと思っています。